芋焼酎にあう料理を考える
夕飯時には必ず芋焼酎を飲む父。
父と二人暮らしの私はそんな父に出す食事に悩むことがあります。
父は何でも食べてくれる人ではありません。
和食と極一部の洋食、極一部の中華がメニューの範疇です。
更には、晩酌である芋焼酎を飲む時のあてを一品出さないとたちまち機嫌が悪くなります。
料理は嫌いではありませんし、父も大体は何も言わず食べてくれるのですが、この芋焼酎のあてが外れた時ばかりは、何も言わずに箸で皿を遠ざけられます。
それが合図なのです。
芋焼酎にあう料理というのも中々難しいところがあります。
焼酎は大体が甘味が少なく、その為太りたくない女性に受け入れられるようになったのですが、芋焼酎は少しちがいます。
また臭いもあります。
まあ好きな人が飲んでる分には臭いは気にならないかと思いますが、食べ合わせを考える時に、この甘さが重要なポイントになります。
かといって日本酒の甘味とは違いますので、和食が絶対合うともいえません。
ごはん類は一番合わないかもしれません。
そんな試行錯誤の末私がたどり着いたのが、芋焼酎のあてには、酢味噌で作る一品です。
意外に思われるかもしれませんが、これがあうのです。
実は父程ではありませんが、私も芋焼酎をいただきます。
ですので、作りながらちびりと飲むのですが、酢味噌で魚介類や海藻などをあえた時は本当に芋焼酎の味が引き立つのがわかります。
結局芋焼酎のまろやかな甘味と、酢味噌の甘味がマッチしているのかもしれません。
一度この結果を料理研究家にでも聞いてもらいたいと思うのですが、何分そういう機会がなく残念です。